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究極の贅沢を愉しむギア♪

こんにちは、こんばんは、田端です


突然ですが先日の夜、子供の習い事のお迎えに行ったときに、空腹をアピールする音が「ぐぅ~~⤴」って爆発的に出てしまいました、やばい、すぐ隣のお友達のお母さまに聞こえたくさい、、」反射的に「ン、ンッ」って咳払いをして誤魔化す田端、、緊迫感と気恥ずかしさで、ついね、、その後、「いやーまじめっちゃ腹減りましたよー⤴」とは言えず、やかましいお腹をつねりながら「最近は夜になると寒いくらいですねー」なんつって、当たり障りない世間話をして、いそいそと帰路についた小心者です、いや、でもあれは「絶対にバレてるよ」、「絶対聞こえたって!」だって結構おっきかったもの、、、


これからは「ぐぅ~~」対策として、一口だけグミを食べてからお迎えに臨むことにしました、これで少しの間は鳴らないはず


あではでは、クルマのご紹介にいっきまーす!


自分のペースで自分らしく、究極の贅沢を愉しむ一台のご紹介です♪


「じゃん、じゃじゃん♪」

私たちが開業当初からカスタムを懇願していた車両です♪

良いベース車がなかなかなかったのですが、ようやく良好なベース車ゲットしたので早速カスタムしてみました!!

ぱっと見、いかがでしょうか?平成レトロな各目ライトにNISSANクラシックエンブレム🧐すごく合ってませんかね??

では、ここから真面目にいきます😤


まず、最初に目につくFullfunz製のシステムラック(ワイドモデル)からご紹介です♪

ルーフラックにテントとサイドオーニングが仕込まれているオーバーランドスタイルです♪

このルーフテントは素早い展開&撤収が可能な為、かなり使いやすいと思います👍

簡単なスペックを記載します

ラックサイズ長:208cm 幅:130cm

テントスペース長:195cm 幅:110cm

サイドオーニングスペース奥行:230cm 長さ:188cm

耐水圧:2000mm

付属品:オーニング用ペグ2種類 ラッシングベルト 他フック等

詳しくは製造元のフルファンズのwebをご確認ください♪


 SYSTEM RACK | FULLFUNS (fullfunz.com)  ← テントのリンクです


 THE ROOF TENT (youtube.com)  ← テント展開ショート動画


 THE BUILT-IN SIDE AWNING (youtube.com)  ←オーニング展開ショート動画


テントの使用方法はいかがでしたか?かなり簡単ですよね??


次は元々のクラシカルなスタイルを引き立たせるため、落ち着いたイメージに仕上げたクルマの詳細です!!

まずはコーヒーミルクベージュというカラーのご紹介です♪ しっかりとしたコクと深み、そして優しい甘さとのバランスがよい、洗練された大人のコーヒーをベースカラーとし、天井にはコーヒーの苦みとの相性が良い、甘いクリームビスケットホワイトを塗る事により、絶妙なツートンカラーになっております♪色の説明なのに、長いね、長いよ


タイヤに関しては屈強なマッドタイヤへ交換しホイールリム(外周部分)を天井と同色で仕上げております


前後のエンブレムはレトロなクルマに合うように、クラシックエンブレムを採用しました♪

エンブレムペイントは代表の小松が、愛用のハズキルーペを付けて、目を「シパシパ」させながらミリ単位で必死に塗っております


内装は、香りにリラックス効果のあるパイン材を使用した天井や、フルフラットフロアに関しては、フロア形状にカットした木板の上に住宅用クッションフロアを貼り仕上げている為、滑りにくく柔らかいので、ワンちゃんにも優しく、寝心地も抜群です♪

天井のLEDダウンライトはON・OFF・ドアオープン点灯と3パターンのスイッチを付けてます

車中泊を想定し車内4面にオーダーカーテンを取り付けました😤

遮光カーテンとは違い、光を程よく通す心地よさがあります😌

バックドアには車内からも開けれるようにハンドルが付いてます♪

車内は余白を残した空間にして、オーナー様の用途に応じて自由にアレンジできるようになっております♪


セカンドシートは折りたたみコンパクトにすることができますが、簡単に取り外すことも出出来ます、用途に応じて取り外してもいいかもしれません、ご不要な際は当店で処分いたします🫡


次は機械系の少し突っ込んだ内容です

これはエンジンルームです、26年前とは思えないほど綺麗なんです

履歴を確認すると、前オーナーさんは新車で買ったようです、そしてエンジンルームを見る限り、かなり大事に乗られていた印象があります

で・す・が

入庫時は調子が悪く、シフトレバーをドライブに入れるとクルマがブルブル震えるという症状が出てました、原因は下の画像のパーツです↓仕入れの際に状態を確認していた箇所なので、持ち帰った後にバラしてみたら、やっぱりかという感じでした

原因であるこの白い筒状の部品は、アイドリングを制御する為のプラスチック部品です、分解したところ、どうやら中身の空気弁の寿命でした、この年代のバネットによくある症状で、交換したら嘘のように調子良く元気になりました👍ついでにエンジン部品の消耗品代表格のスパークプラグも全数交換してバッチリです♪


次は、このクルマのエンジン始動方法です😎

この年代のクルマにはチョークという冷間時のエンジン始動時のみ使用するエンジンスタート装置があります

方法はこのよくわからないマークのレバーを引きエンジンを始動させます

夏場は数秒間、真冬は30秒程アイドリングさせてから、レバーをもとの位置に押し込みます、これでお終いです


マメ知識:チョークとは? 指が白くなるアレではなく、恐らく自動車やバイクを趣味としていない方には???な単語だと思います、キャブレターというエンジンの餌となる混合気(空気とガソリンを混ぜた気体)を作る為の小さなお部屋の中にチョークはあります

レバーを引く事により、キャブレター内の空気の通り道を一時的に塞ぎ、ガソリンの配分を多くすることにより、エンジン始動をスムーズに行う装置です

朝起きたてにアメリカンコーヒーを飲むより、濃い目のエスプレッソを飲む方がシャキッと目が覚めそうな気がしませんか?機械も人と同じで寝起きは機嫌が悪いのです(現代のクルマはコンピューターで調整してます)


そしてエンジンが始動すると、昔のアメ車のような「ドロドロ」したエンジン音とキャブレター車でしか味わえない、軽快なアクセルレスポンスが癖になります♪


いかがでしたでしょうか?このクルマの事をご理解いただけたでしょうか?

古いクルマは、なにかと効率が悪かったり、遅かったりするんですが、それも味です

よく昔の家電は壊れないと言いますが、このクルマも似たようなところがあると思います、

電子制御化された現代のクルマでは電子部品のケースに小さなヒビが入っただけで、周辺装置も全て交換になる事があります、それとは違い、電子制御されている部品がほとんど無い為、故障というより、消耗→交換というイメージなので、ピンポイントで補修が可能です


はい、ご紹介がかなーり長くなってきたので、この辺でお開きとさせていただきたく思います🫡

最後までご覧いただき誠にありがとうございました!

ご興味ございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい♪

いやー今回は相当能書きたれた、、、

 
 
 

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